
訪問看護ステーションを運営していく中で、 僕はこの組織を一本の「木」に例えて考えることが多くあります💁 職員一人ひとりは根を深く張り、 それぞれの役割で栄養を吸い上げる「根」のような存在です🎉 競争ではなく、共に太い幹を支え合うことで、 この木が地域という大地でしっかりと成長し、 豊かな「信頼」という果実を実らせていけると信じています👍 とはいえ、木が枯れてしまう理由を考えると、 幹を伝う水や養分が滞ることにほかなりません。 つまり、日々の情報共有や関係機関との連絡調整の欠如が、 信頼を失う一因となるのです💨 利用者さんの小さな声も逃さず拾い上げる敏感さや、 職員間で息の合った「水やり」を行うことの重要性を、 この1年でさらに深く実感しました🤩 また、枝を伸ばし続けるためには、 根がより深く広く張る必要があります。 それは、職員一人ひとりの専門性を高めるための学びであり、 お互いを尊重して支え合う文化でもあります。 私はこれまで、「働きやすい場所」を目指してきましたが、 それ以上に 「根を張りたい」 と思える魅力的な土壌を整えることが、 管理者としての私の使命だと感じています🥩 選ばれる訪問看護ステーションであり続けるために、 この木が地域の風土にしっかり根づき、 どの季節にも頼りにされる存在であるよう、 これからも育てていきたいと思います👍 #訪問看護 #管理者 #マネジメント
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