ある訪問看護師の振り返り②





こんにちは!

今日も訪問看護に飛び回っております!


時には難しいと思うこともあります。 認知症看護。 高齢夫婦への関わりです。 私たちは高齢夫婦の奥様を対象に訪問看護を行なっています。 近頃、情緒不安定な日々、身体的な痛みの訴えが続いています。主介護者である旦那様は主治医から処方されている頓用薬を頻回に飲ませて様子を見ています。

そんな毎日にご夫婦共に疲弊してしまっていると感じていました。 病院と違って24時間常に関わることができない在宅看護。

”なにか打開策はないのか?”とチームで考えています。

その中で認知症状が進行しているならお薬でコントロールしてみてはどうか?という声があがりました。 もちろんお薬を使って、気持ちを落ち着かせ生活リズムを整える。すごく大事なことです。 ただ、私は、お薬だけで解決していいものなのか、と考えました。 何故ならば、、、 ”情緒不安定、身体の痛みを訴え続ける”ことには、その背景があると思うのです。

原因をわかっていてお薬を使うのと、わからずに安易に使うのでは今後の関わり方に大きな影響を及ぼしてしまうと思うからです。 対象の利用者さんの事を考えると今回の事例は簡単にお薬に頼りたくないなと頑固な私がいるのも正直なところです。 自分の中での答えはなかなか出ない状態ですが、自分の看護観の押し付けにならないように、気をつけながら支えたいと考えています。 どんな事例もご本人様の意向ってすごく大切。 やっぱり行き着くところは意思決定の支援だと思います。

色々な方向からの専門的知識が必要と感じますし、「もっともっと学びたい〜!」

「でもどこから手を出していけばいいのかわからない〜!」って焦る自分もいます。

そんなときはステーションの先輩方にじっくり相談に乗ってもらいます。

そして、自分が看護師を目指した時のことを思い出すようにしています。 暑くて溶けそうな毎日ですが、 夏の訪問看護も楽しく過ごせています!

閲覧数:25回0件のコメント

最新記事

すべて表示