管理者の徒然日記②


ふと、平成30年度に経産省・厚労省・内閣にいた江崎禎英さんの話を思い出しました。


超高齢社会への対応〜社会保障制度改革の視点〜

1.現在、超高齢社会は日本、ドイツ、イタリア。他の国も続くが、人生60年時代(人生1週目)は終わり、100年時代(2週目)に向かう。生物学的に人間は120歳まで生きれるように設計されている。感染症が無くなり長生きできて、皆が望んでた世界になっているが、やる事なくて困っている高齢者が増えた。

仮に少子化対策をして出生率4を達成しても、人口増加に転じるまで60年かかる。

人は亡くなる前1ヶ月に生涯医療費の50%を使用する。

したがって、健康寿命を伸ばすための施策が積極的に実施される方向性となる。


2.外的要因である感染症が疾患のメインであった時代に、世界の社会保障制度は設計された。


3.外的要因による感染症などは抑制できたが、生活習慣病患者が増加している。


4.DM予防事業を例にあげると、HbA1c6.0以下の人は自治体の保健事業に参加しているが、保健事業参加による数値改善の有意なデータはない。


5.HbA1c6.0以上の対象者の8割は改善行動を行なっていない。


6.希少疾患は3000もあるのに、製薬会社の研究は進まない。生活習慣病に対する薬に力が入れられている。生活習慣病は1人の努力で改善ができるはずなのに。


7.生活習慣病を予防し、治療が確立されない疾患を解決する事が本来の医学。

8.今の高齢者に必要なのは


①タンパク質

②ワクワクする事

③役割


9.人生2週目(65歳以上)の人が1週目の人を支える社会システムを目指す。


上記は、4年以上前に言われていたことです。令和4年になってみて、どうでしょうか。

コロナウイルス感染、災害もあり、ますます孤立化・虚弱世帯が増えていっている印象です。時には、厚労省データや論文を確認しながら、より良い明日を築いていきたいと思います。

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