訪問看護ステーションのリハ職の役割について考えを逡巡する今日この頃です。
そんな中で出た結論のひとつ。
「リハビリ専門職の強みは“評価”にある」と考えています。
理学療法士であれば、なぜ対象者が動けないかを評価し、その結果に基づいて介入すること。
筋トレはその介入方法の一部分でしかありません。
週1~2回の介入のみではなかなか筋力は向上しませんが(自主トレが必要)、解剖学・生理学・運
動(力)学の知識を駆使して、楽に動けるちょっとしたポイントをお伝えしたり、手技で問題を解決す
ることもあります。
個人の考えで進めるのではなく、他のリハビリ職や看護師と相談しながら
その人に合ったケアを提供していきます。
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