こんにちは!
ふと管理者と話していた時。
「どうしても看護師は問題解決思考になりがちです。」と管理者と話していたところ ”例えばどんなことがあったの?”と聞かれたので考えてみました。
問題解決思考になってしまうことが多いというのは、
【私の中の普通】を当てはめようとしてしまうことです!
例えば、幻聴が全く無い状態することを目標にしてしまいます。
それは私がしてあげたいこと。
それに私は医師じゃなくて看護師なので病気を治すことはできない。
”病気を持ちながらも地域で暮らせる過程を支援することに注目することが重要だ!”と気付きました!
もちろん患者さんも幻聴がない生活を望んでいるかもしれないけど、それよりも上手く付き合っていく方法を一緒に考えることが患者さんのためだとアカラに来て思うようになったんです! あとは褥瘡を絶対作らない!とか絶対治す!など。 「褥瘡を作らないような工夫」、「悪化させないためには」については、本人・家族と一緒に考えるポイントを変えていかないとと思えるようになり、
現在は問題解決志向から
本人・家族の強みを強化する志向思考に変化している気がします!
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