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ある訪問看護師の振り返り③part2



-前回までのあらすじ-

8月は脱水による点滴実施、新型コロナウイルス罹患者さんへの対応などで非常に忙しい1ヶ月でした。どの職種の方もですが、年々夏の暑さが強くなってきている気がしますね。

今回は、高齢夫婦が新型コロナウイルスに罹り、入院できず、ヘルパーさんも介入できない方。

感染防護具を着用しながら、毎日の食事・内服・清潔援助実施しました。

普段は知ることのできない、介護の苦労に気づくことができました

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数か月間、関わってきて主介護者である旦那様の介護負担感を理解していた気でいましたが全然でした(^_^ 全てを把握していることが、いい看護になるというわけではないと思います。でも、普段とは違う形での訪問を通して、実際にどんな苦悩があるのかを知ることができた。これは次につながるいい機会だったなと。 生活を支えるって一言でいえば簡単だけど、簡単じゃない! 私達は生活のほんの一部に関わらせてもらっていることを改めて実感した出来事でした。 そして、本当に一緒に暮らしている家族が本人にとってどれだけ大事な存在なのかも学びました! 今後は今以上に気持ちを込めてご家族への感謝の気持ちと労いのお声がけをさせていただこうと思います。 私自身の課題としては家族ケアなんかもできたらいいな~なんて。 少しでも人々の毎日の支えになれるように。今日も楽しく訪問に行ってまいります~!























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