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訪問看護は「向いている人」より「残れる人」で決まる

訪問看護について話すと、よく聞かれます。


「どんな人が向いていますか?」


正直、この質問にはいつも困ります。

なぜなら、訪問看護は“向き不向き”より“続くかどうか”で決まる仕事だからです。


訪問看護は、派手なスキルが身につく仕事ではありません。

毎日が劇的に変わるわけでもない。

訪問して、記録を書いて、次の日も同じように回る。

でも、その「淡々とした訪問」の中に、判断と責任が詰まっています。


・今日は様子見でいいのか

・医師に連絡するラインはどこか

・家族の言葉をどう受け取るか


正解は、マニュアルに書いていません。

最初は誰でも不安になります。「これで合ってたのかな」帰り道に考え込むこともある。

ここで大事なのは、自分一人で抱え込まないこと。

相談できる人。振り返れる人。「自分の判断を疑える人」。

実は、自信満々な人より、慎重な人のほうが訪問看護には残ります。

訪問看護に向いているかどうかは、最初の時点ではわかりません。


「不安があっても続けられるか」「一人で抱えずにチームを使えるか」


 
 
 

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